虫歯予防のポイント⓵
今回のblogは今日から出来る虫歯予防の5つのポイントを定期的に1つづつご紹介します。
歯磨き「癌と虫歯は取らなければ治らない」と言われ、私たちの生活の上でとても身近な病気の一つとされる虫歯。ひとたび虫歯になると、どんどん口の中をむしばんでいく、とても怖い存在です。
昔から「歯磨きをしなさい」「甘いものを控えなさい」と言う虫歯の対策方法は、本当に正しい対策方法なのでしょうか。ここでは、食生活から虫歯を予防するための5つの方法をご紹介したいと思います。
1. 食後にプラークを除去
食事をすると、歯で細かく刻まれた食べ物の一部が口の中に残ります。これがいわゆるプラーク(歯垢)と呼ばれ、虫歯の原因となるのです。従って、虫歯の原因となるプラークを口の中に残さなければ、虫歯になる可能性も低くなります。
しかし、食事を一切取らないなんてことはできません。食事をすれば口の中に食べ物は残ってしまうので、食後はプラークをしっかり除去することが必要です。一日三食、決まった時間に規則正しく食事をとり、食後にしっかり歯を磨く習慣をつければ、自然と虫歯になりにくい口内環境を作ることができます。
できる事なら食後、30分程時間を空けてから磨くのがオススメです。
食後すぐは口の中が酸性に傾き、歯を磨く事によって、歯の表面を削ってしまう可能性があるためです。